標高2450mからご挨拶申し上げます

お山歩&お散歩

昨日の黒部峡谷トロッコレポートに引き続き、
行ってまいりました「立山黒部アルペンルート横断(縦断?)の旅」です。

「立山黒部アルペンルート」は、本州の中央に位置する立山連峰を貫通するルートで、私たちは長野県側の扇沢から長いトンネル(このトンネルこそ映画「黒部の太陽」にも描かれた歴史的な大工事によって建設されたトンネルです)を、日本唯一の電気で動くエコバス、トロリーバスに乗って富山県との県境を越え黒部ダムへ!!

で、おっお~!! す、スゴイすごいです!! なんという大きなダム、すさまじい放水に飲みこまれそう。

一度ぜひ見てみたいと思っておりましたが・・・こんなに奥地に、こんなに大きな、こんなにスゴイものが出来るなんて、もう本当に日本人の諦めない底力って・・・スゴイです。 
標高1473mにある巨大ダムということで、程良い涼しさにも癒されて、すっからかんと日常を忘れました。

そこからは、「ケーブルカー」に乗って、「ロープウェイ」に乗って、さらにまたトンネルを「トロリーバス」に乗って、日本最高地にある駅「室堂」に到着です!
残念ながら曇り空ではありましたが、とはいえこの絶景^^素敵な景色をおすそわけ♪♪

「立山に降り置ける雪を常夏に 見れども飽かず神からなし」(大伴家持)
   (立山に降り積もった雪を夏じゅう見ていても飽きないのは神の品格のせいでしょう)
万葉集の時代から神の宿る山とされた立山、まさに。。。

そして、まさか?着物屋さんの女将だなんてことはすっかりと忘れまして・・・ここは別天地、気温16度の世界です。幾重にも連なる山々に残雪の山肌、様々な高原植物が可憐に咲き乱れて、しかも温泉も湧いています♪♪
ただちょっと大変なのは・・・日頃の運動不足により足腰が・・・(汗;
とはいえ^^へへっ・・・アルプスの少女あらため、ちょっとアルプスに来るのが遅かった女将です💦

実はこの旅は家族旅行でございますものでっ^^;こんな高いところから誠に恐縮ではございますが、夏休みということで、ご挨拶を!・・常連様には「ヨシ君」の愛称で親しんで頂いて??おります、しなやかな?サラリーマンの「おっとっと」(夫)でございます。「おっとっと」につきましては、今度はいつ皆さまにご挨拶させて頂けるかわかりませぬが、何かのイベントの際にはまた助っ人で登場させて頂くことがあるやもしれず、今後とも何卒宜しくお願いいたします。

ということで、
まもなく夏休みも明ける予定でございますが、相変わらず夏休みの宿題は丸っと残ったままでございますので、明日明後日となんとか真面目に取り組んでまいりたいと思います。


立山には、可憐で逞しい高原植物がいっぱいでした!(画像クリックでちょっとだけ大きくなります)
こんな場所があるなんて、なんだか山々に心からお礼を言いたい気持ちでいっぱいです。
 

さっ、明日から頑張るゾ ^^v